カウンセリングって何をするの?気持ちの言語化の重要性

 

カウンセリングが初めての方へ*カウンセリングって何をするの?

カウンセリングが初めての方も
カウンセリング利用経験のある方も
カウンセリングって何?について
再確認してみましょう。

1.カウンセリングって何をするの?

 

カウンセリングは、行う施設によって

大小400種類以上の系統があります。

 

私のサロンの場合は

大きく分けると

やることは3つあります。

 

生育歴の確認(人生の物語の再確認)

心のクセの修正(認知再構成法)

心理学習(心についての知識)

 

 

生育歴の確認(人生の物語の再確認)

 

あなたが生きてきた環境について

家族構成を確認しながら

「どのような環境だったのか?」

全体像を確認していきます。

 

これは、

被害者と加害者を区分けしたり

状況をラベリングするために

行うのではありません。

 

あなたが生きてきた環境で

どのようなドラマが

繰り広げられていたのか。

 

そこで起きていたことから

心が受けていた状態や影響を

分析していきます。

 

 

心のクセの修正(認知再構成法)

 

トラウマケアを意識した

認知行動療法から

認知再構成法を行います。

 

これは、長年の人生経験の中で

知らないうちに身についていた

生き抜くための心のクセ」を

実際のストレス場面を題材にして

確認していきます。

 

あなたの心の中にある

「出来事を受け取る時のパターン(心の方程式)」を見つけ

 

そのパターンが生まれた理由を再検討して

心に負担が生まれる「悪魔のフィルター」を

自分で消せるように考えていきます。

 

心理学習(心についての知識)

 

あなたの人生のケースにあわせて

発達心理学、脳科学、臨床心理学などから

 

・グリーフ

・トラウマ

・アタッチメント

・マルトリートメント

 

これらについての基礎的な情報や

知識をお話しします。

 

この心についての情報学習をすることで

自分を肯定する気持ちが

より強く持てるようになります。

 

 

これと並行して

お気持ちをご納得いくまで

自由にお話しいただきます。

 

気持ちの言語化の重要性

 

ひとりで一生懸命に

ブログや小説サイトに

ご自身の気持ちを言葉にして

綴っておられる方も多いかもしれません。

 

この時、あなたは自分の気持ちを、

どのような言葉を使って表現するかを

無意識に選んでいます。

 

昨夜の母からの一言を

「ひどい言い方だった!」

「傷付けられた」

「また、嫌な気持ちになった」など

 

言葉を選んで表現していますね?

 

状態に対して、

それを言語化するということは

その瞬間に

「そう感じていた自分」を意識します。

 

重いでもなく

イラつくでもなく

「傷付けられた」という言葉を選んだのなら

 

その出来事は、あなたにとって

「傷付けられた出来事だった」のです。

 

そして、自分がその状態を言語化した瞬間に

「そう思っていた自分」に気づくと同時に

「そう思って良かったのだ」

「そう思うことにしよう」と

 

自分の心の中で

その状況を定義しているあなたがいます。

 

「あれは、そういうことだった」

 

そう受け取りたいあなたがいることが

言語化することによってわかります。

 

そして、それを文章ではなく

言葉にして声に出して

誰かに伝えると

 

自分が、そう思いたかった出来事を

そう受け取ってくれた人を作ることができます。

 

あなたが渇望していた

「あなたの理解者」を

自分で作ることができるのです。

 

これが、カウンセリングです。

 

どうして、カウンセリングで

話を聞いてもらうのか?というと

その理由は、

 

自分がその出来事を

どう定義していたのか?

どう定義したかったのか?を

確認するために行うのです。

 

話すことで、自分の心や気持ちを

定義することで肯定していく作業。

 

自分の自由意志や権利を

話す中で確認していく作業が

カウンセリングです。

 

勘違いされがちなのは

話を聞いてもらって

 

秘密を話して同情されて

気の毒がられて

 

でも、毒吐きができてスッキリして

最後に話した内容から

カウンセラーにアドバイスをもらえるのが

カウンセリングに違いない!

 

日本人の多くは

そう思っています。

 

これは、日本人の

宗教的な文化や土壌も影響しています。

 

キリスト教には「告解」があります。

 

話すことで罪を赦される行為です。

 

話すこと、聞いてもらうこと。

言語化すること。

 

それによって何を得られるのか?というと

うわべの理解や共感ではありません。

 

その出来事をそう感じて受け取っていた

自分がいたことに気づくための作業が

話すこと。言語化することです。

 

幼い子供が、体調が悪いと

頭痛でも吐き気でも悪寒でも

「お腹が痛い!」と訴えるのと似ています。

 

どんな言葉で表現したら

自分の心の状態を、

ありのままに伝えることができるのか?

 

そのサポートをするのが

カウンセラーの役割です。

 

そして、あなたが受け取っていた状況から

あなたが何を感じて、どのような気持ちになり

その結果、どのような思考や行動をとり

最終的に、どのような結果になったのか。

 

それは、あなたにとって

幸せなのか理不尽なのか。

 

受け取りたくない理不尽さなら

それを、どう変化させたら良いのか。

 

その方法を考えていくのが

カウンセリングです。

 

 

カウンセリングを受ける回数は?

 

答えは

「あなたが納得できるまで」です。

 

1回のカウンセリングで

納得できれば、1回で良いでしょう。

 

ある程度 納得できたけど、

心の安心のために継続したい方は

そのまま続けていただいてOKです。

 

カウンセリングの予約をする方には

ある共通点があります。

 

それは、人生の乗り換え駅に

たどり着いた方だけが

カウンセリングを利用しています。

 

カウンセリングは

今いる場所から出たいから

どの列車に乗ればいいのか

どこを目指せば良いのか

 

それを決めたい気持ちや

選びたい気持ちが

カウンセリングに向かわせます。

 

「今のままじゃいやだ!」

「このままじゃイヤだ!」

 

それが、純粋な動機です。

 

 

未知のことへの初めの一歩は

とても不安なものですね。

 

そのためにも

心の安心・安全を信じられる場で

心のケア(カウンセリング)を

利用するようにしてくださいね。

 

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