心にわきあがる「黒い気持ち」を恥じる必要はありません

あなたは、心にわきあがる

「黒い気持ち」を恥じていませんか?

「こんなに恨みがましい自分なんて」

「こんなに嫉妬深い私なんて」

「こんなに疑い深い私なんて」

信じられない

ねたましい

羨ましい

憎い

キライ

あんなヤツ、死んでしまえばいい!

そう思う自分を恥じていませんか?

だから、誰にも好かれないんだ。

だから、誰にも理解されないんだ。

どうせ、私なんて。。

そう思っていませんか?

だって

どうせ

だけど

だったら

でも

自分なんて

これ、「否定のD言葉」と言われています。

頭文字が「D」ですよね?

あなたは、自分について考えるときに

最初に「D」が来ませんか?

自分で自分を否定してる。

自己肯定の反対です。

心の中に黒い気持ちがわきあがる。

これ、自然なことですよね?

空腹時に、いいにおいがしたら

お腹がグー!って鳴っちゃうのと同じです。

あなたは、人前でお腹がグー!って鳴ったら

恥ずかしいと感じるかもしれません。

どうして恥ずかしいと思うのでしょうか?

それは、人前に「理性」ではなく

「本能」が現れたから。

「理性」のコントロールは

大脳皮質がします。

「本能」のコントロールは

原始的な脳の部位がします。

「理性」は自分で制御可能ですが

「本能」は、制御不可能です。

あなたは、心臓の鼓動を

意志の力で止められますか?

「心臓止まれ!」と念じたら

心臓が止まりますか?

それと同じ。

「黒い気持ち」というのは

「理性」エリアでコントロールできない

「本能」の部分なのです。

なぜ、大脳皮質ではなく

原始脳の部分なのか?

それは、

「黒い気持ち」というのは

「生存本能」への刺激から起こるからです。

相手に対する「嫌悪感」は

「理性」ではなく

「生存本能」です。

嫌悪感は、生存本能への刺激から起こるから。

なぜ、嫌悪感が生まれるのか?というと

「それを嫌だと思わないと命が危険だと脳が判断したから」です。

母親に対して、

黒い気持ちがわく、

嫌悪感を抱くのだとしたら

それは「本能レベル」で

「母親の存在に対する脅威」という情報が

脳の中に蓄積されているからです。

あなたが過去の人生経験の中で

耐えがたい苦痛(心理・身体)を受けた経験は

次の脅威に備えて脳が保存します。

そして、似たような経験を受けると

脳は、あらん限りのパワーで

嫌悪感(黒い気持ち)を生産します。

なぜなら、脳は あなたに

その脅威の存在から離れて欲しいから。

生き延びて欲しいからです。

ところが、人間社会では

嫌悪感を感じた相手とでも

一緒に過ごさなければならないことがあります。

これが「対人ストレス」です。

嫌悪感、黒い気持ちは

あなたが「理性」でコントロールできることではなく

「本能」が生み出している条件反応です。

止めることはできないし

自然現象なので恥じる必要もありません。

では、どうしたら

その気持ちが生まれないようになるのか?

それは、新しく「安心」「安全」の経験情報を

脳に送り込んであげること。

脳に「大丈夫」情報を

繰り返し学習させてあげることです。

そのためには、

一人で部屋に引きこもっていたり

SNSでいいねを繰り返しているだけでは

いつまでたっても無理です。

生身の人間とリアルな対話を繰り返すこと。

脳への「安心経験」の感覚学習を行うこと。

具体的には、カウンセリングでカウンセラーに話を聞いてもらうことの安心。

おはなし会で、自分の話をみんなに聞いてもらうことの安心。

そして、少し進んだら、自分の家族や友人に自分の気持ちを伝えることの安心。

これが必要です。

ただ、家族の場合は、家族こそが

一番の問題の巣の場合があります。

泥だらけの服を

せっかく綺麗に洗濯しても

また、泥の中に戻らなければならない。

それがあなたの家庭だったとします。

だとしたら、あなたの選択肢はふたつ。

泥に触れずに生活するか

泥のない場所で生活するか

どちらを選ぶかは、あなたです。

本能への感覚学習は

生活環境が影響します。

私のサロンに通っていて

早期回復できる方は

「自分の居場所」を的確に決められた方。

回復がとどこおる方は

泥の中で生活することに依存してしまう方。

共依存の傾向にある方です。

あなたが生きる場所を決める。

あなたの人生は、あなたが決める。

「D言葉」を使わずに考えてみてくださいね。

どんな選択をしたとしても

あなたが決めたことなら

それが、あなたにとってのベストな選択です。

そして、その選択を後悔しないように

たくさんの人の助けを受けながら

その選択を、より良いものにしていくことこそ

あなたの人生が耀くことになるのだと思います。

あなたは、母親に、家に、家族に

精神的にすがりつかれていることに

嫌だ嫌だと言いながら

そのすがりつきに応えることで

自分の存在を感じたがってしまう

悲しいクセがあることに

気づいてあげてくださいね。

自分のための幸せを考えましょう。

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