インナーチャイルドという言葉

結論から先に言ってしまうと

私は、インナーチャイルドという言葉が嫌いです。

なぜ、嫌いなのか?というと

単純に、インナーチャイルドという言葉を使う人が嫌いだから。

「子供時代の自分」に返って、赤ちゃん返りをした幼児語で

自分の感情を吐き出すセラピーとか

そういうものが、どうも気色悪いと感じてしまうのは

多分、どちらかというと私自身が

エビデンスや脳科学など

確信や根拠のあることが好きだからなのだと思います。

 

そういうセラピーがしっくり来る方もあるし

そういうことを求めていた方もあるので

反対はしません。

 

でも、たぶん そのうちに気づいてしまうと思うのです。

自分の中の子供をあやし続けても、

根本的な解決には至れないということに。

 

なぜなら、今 現実に生きているのは

すでに大人になった自分だから。

今、目の前にある現実と

どう向き合うか。

 

それの方が、これから先

はるかに長い旅路になるのだということに

いつか気がつく日が来てしまうのです。

 

差し当たり、まずインナーチャイルドと呼ばれているものを

癒して、あやしてあげるのは

決して悪いことではありません。

 

でも、残念ながら、そこまでなのです。

辛かった自分が確かに存在したことを

自分の中で認められた。

そして、周囲の人にも、それを知ってもらえた。

 

そこまで来ることさえもできなかった

今までのことを思えば、大きな一歩です。

言ってみれば、そこは大きな乗り換え駅のような場所。

 

これから、乗り換えて

新しい路線での旅がスタートするのです。

そこに、ずっと幼かった頃の子供を

連れて歩いて、その子が喜ぶかどうか。

 

喜ぶと思いますよ^^という方は

そのままで良いと思います。

 

とりあえず、私にとっては

インナーチャイルドという言葉は

「そこじゃないよね?」と感じさせられてしまう単語なので

やや、胡散臭さを感じてしまっているのかもしれません。

 

気持ちを吐き出す心地良さの味を

やっと覚えられたのだから

それに浸ってみるのも悪くないと思います。

 

自分を語ることの意味。

その本当の意味に気がつけたら

長かった心の旅も、やっと行き先が見つかるのかもしれません。

 

自分を確認するのに良い場所のひとつを

サロンでは、ご提供しています。

 

ご興味のある方は、どうぞ。

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