親から「誰のおかげで!」と言われたら | アダルトチルドレンの賢い思考法

こんばんは。

心理カウンセラーの加納由絵(かのうよしえ)です。

 

昨日から、「賢いシリーズ」が続いていますが(笑)

今日は、親から「誰のおかげで!」と言われたらについて、

アダルトチルドレンの賢い思考法を考えてみましょう。

 

親が「誰のおかげで!」という時には

必ず、その言葉の出てくる背景があります。

 

「誰のおかげで、大学まで出られたと思ってるんだ!」とか

「誰のおかげで、結婚して親になれたと思ってるんだ!」など、

 

「誰のおかげで」「ダレのおかげで」と言われるたびに

あなたは、恩着せがましく感じたり、うっとおしく思ったり、

面倒くさい親だな(-。-;)と、ウンザリしていることと思います。

 

この、「誰のおかげで!」という言葉の裏、背景には

「自分は、そうしたくてもできなかった」という感情が隠れています。

 

「大学へ行きたかったのに行けなかった」

「自分の好きな相手と結婚できなかった」

「自分の就きたい仕事に就けなかった」など

 

自分がそれをできずに悲しい経験をしたので

大切な自分の子供には、そんな悲しい想いはさせたくないという

とても有り難い親心なワケですが

 

親がドーナツが好きだからといって、子供も好きか?と言ったら

必ずしも、そうではない訳で、

それなのに、「ドーナツ食え!もっと食え!美味しい、うれしいって言え!」と

強要されても、子供にとっては、それは ただの迷惑なストレスなだけなのです。

 

この場合、親は自分が叶えられなかったこと、

自分の夢や希望だった環境を子供に与えることで、

子供を自分の自己実現のための代替としてとらえていることがあります。

 

「自分の夢を叶えて欲しい」というよりも

自分が叶えられなかった夢へ思いを子供が実現してくれることを見ることで

自分が得られなかった達成感を自分のこととして味わいたいという

面倒くさい願望が隠れています。

 

でも、これは親自身は 自分では気付いていないことがほとんどで

自分が得られなかった環境を子供に与えられることは

子供にとっては、大変な幸せであるに違いないと思い込んでいます。

 

親の身勝手ですね。

子供のことは考えてないということになります。

 

でも、親は「子供のために」と思ってしていることなので

それに反することを子供に言われると

「誰のおかげで!」と騒ぎ始めるのです。

 

そんな時、子供は

「だったら、自分がすればいいじゃん(-_-#)」

「自分がなれば良かったじゃん(-“”-;)」

「自分じゃ出来なかったクセに!(▼ヘ▼;)」と思うのです。

 

親は、自分ができなかったから、子供にさせちゃうのですよね~。

 

親の愛。 深すぎて、うざいですね(-“-;A

 

そんな時は、こう思いましょう。

 

「誰のおかげで、親になれたと思ってるんだ!!!」

 

これ、実際に 自分が親になってみると痛感します。

 

親にしてくれて、ありがとうって、子供に感謝したくなりますよ。

 

特に私などの場合は、不妊治療なども経験したので、より そう思います。

 

今度、親から「誰のおかげで!」と言われたら

「苦労したんだね」と有難そうに、シミジミと言ってあげるか

「そうだね」と適当にかわして、スルーしましょう。

 

親の人生じゃないのだから、あなたが自分の思うとおりに生きることは

絶対に親不孝ではありません。

 

本当に息苦しいと思ったら、家を出る、という選択も考えましょう。

 

なんだかんだ言っても、親の家にいる間は

主導権は、親にあります。

 

自分らしく生きられる環境を自分で作ることも、

新しい生き方の選択肢だと思いますよ。

 

 

 

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