既往は咎めず*過去のことをとがめるより将来を慎むことが大切


こんばんは。
心理カウンセラーの加納由絵(かのうよしえ)です。

「論語」の八佾(はちいつ)の中に、既往は咎めずという言葉があります。

過去のことを、あれこれととがめるよりも、将来を慎むことが大切。という意味です。

事が成された後(終わったあと)に「だから私はあれほど言ったんだ」
などといっても仕方がない。
取り返しのつかないことをしてしまった人に「なんてことをしたんだ」
と追求しても前に進まない。
昔のことを掘り起こし「どうして私はあんなことをしてしまったんだ」
と自分を咎めても意味がない。
カウンセリングの世界では、
「他人と過去は変えられない。自分と未来は自分の意思で変えられる」という
お約束の考え方があります。

でも、これを実際に実践することができるようになるには
そこに至るまでに、
とても長い時間と努力が必要だということは
あまり触れられていません。

「自分と未来を、自分の力で変えよう!」というところまで
たどりつけている人なら、
あとは経験値を積み上げていけば良いだけなのですが

「どう、変わればよいのか?」
「自分の未来・将来とは何なのか?」というところで
悩み・迷っている人にとっては、
ただの理想論でしかありません。

今 現在、悩み・苦しんでいるのに
それが解決できなければ、先へ進むことなど無理という気持ちが
あなたを縛り付けているのかもしれませんね。

では、どうしたら自分の将来の方向性が見えてくるのでしょうか。

それは、あなたが あなた自身について、もう一度 理解することが必要です。

今のあなたを形作っているもの、その根拠、理由、経験。

それさえつかむことができれば、
すぐにでも楽に自分の人生を生きることができるようになります。

こうした悩みを抱えている一番多い年代は、40代以降と言われています。

20代、30代は、まだ自分でなんとか自分の将来を想像することが可能です。

でも、ある程度 自分の人生に見極めをつけ始めている40代以降の年代にとって

この 「本当に自分は、このままで幸せなのだろうか?」という疑問や不安は
とても重いものなのです。

カウンセリングというのは、アドバイスをもらう場所ではありません。

あなたについて語り、話し、そこから あなたの本当の気持ちや姿に気付き
本来のあなたの心は、
何が「幸せ」だと感じているのかを知る・確認する場所です。

カウンセリングは、心を病んだ人が利用する場所ではなく
「自分を確認して方向を見つける場所」です。


有意義に利用できると良いですね^^

・既往めず(キオウハトガメズ )
・既往(きおう)は咎(とが)めず
「論語」八佾(はちいつ)から 過去のことをとがめるより将来を慎むことが大切

コメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    初コメントですね!新着記事で色々見ていたら見つけました♡こうやって様々な人と繋がれるってアメブロのいいところですよね(*^^*)私はいろんなことにチャレンジしたことを最近書いています!また遊びに来てください♡

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングルームへにほんブログ村 メンタルヘルスブログ ピアサポート・ピアカウンセリングへにほんブログ村 メンタルヘルスブログ アダルトチルドレンへ

アダルトチルドレン*メールカウンセリング

ページ上部へ戻る