心の傷が癒やされるために必要な10段階プロセス


こんばんは。
心理カウンセラーの加納由絵(かのうよしえ)です。

今日から、当サロンでの基本的な考え方について
数日に分けてお話ししていきたいと思います。

まず はじめに。
あなたは、「グリーフケア」という言葉を聞いたことがありますか?

世間一般に知られている「グリーフケア」というのは
「死別」や「事故」や「災害」や「病気」などによって
最愛の人、親しい人を失った、その喪失感や悲嘆(ひたん)に対しての
心のケアやサポートとして知られています。

具体的に有名な例は、
東日本大震災、阪神淡路大震災、JR福知山線の脱線事故
9.11による同時多発テロなどでの被害者や、
そのご遺族などへのケアやサポート

がん患者さんや、そのご家族、ご遺族へのケアやサポート
天寿を全うされた配偶者を看取られて残された
妻や夫に対するケアやサポートなどがあります。

ここで、グリーフとは何か?というと
「悲嘆」ということです。

悲嘆(ひたん)とは、文字通り
「悲しみ」 「嘆く(なげく)」ことです。

ですが、グリーフ(悲嘆)の大義は、死別だけではありません。

失恋、リストラ、受験の失敗、離婚、倒産、退職など
自分が心の中で大切にしてきたこと、それを失うこと、その喪失感
そのすべてが、実は 「グリーフ」なのです。

私が、カウンセリングで基盤としているのは、
この「グリーフ」に対するケアとサポートです。

これは 具体的に、どういうことか?というと

【当サロンでの基本理念】


・アダルトチルドレンという感じ方・考え方は、

幼少期にあるべき人生を得られなかったことへの悲嘆や喪失感

・不妊ストレスに関しては
まだ、この世に存在しない子供との心理的死別に対する悲嘆や喪失感

この2つの考え方を主軸として、ケア・サポートを基本としたカウンセリングを行っています。

つまり、あなたのすべての悲しみや悩み、寂しさやツラさは、
この様々な「喪失感」から派生して生み出されていると考えます。

それでは、実際に「心の傷が癒やされるための10段階のプロセス」について考えてみましょう。

 
グリーフが癒やされる10の段階
第1段階  ショック状態に陥る  
第2段階  感情を表現する
第3段階  憂うつになり孤独を感じる
第4段階 悲しみが身体的症状として現れる
第5段階 パニックに陥る
第6段階 喪失に罪責感を抱く
第7段階 怒りと恨みでいっぱいになる
第8段階 元の生活に戻ることを拒否する
第9段階 徐々に希望が湧いてくる
第10段階 現実を受け入れられるようになる

グレンジャー・E・ウエストバーグ著「すばらしい悲しみ」より

人の心が、自らの傷を受け入れられるようになるまでは

このように、気が遠くなるようなプロセスが必要なのです。

コメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    今晩は。ブログの更新をいつも楽しみにしています。私も認知行動療法とアダルトチルドレンに関心を持っています。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ネットカウンセラー☆やまさきさん
    ありがとうございます。
    これからも共に勉強させていただきたいと思います。
    引き続きよろしくお願いいたします^^

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