夏休み・アダルトチルドレンの子供との接し方

夏休みに入ってから、お母さんである あなたにとって

毎日の「アダルトチルドレンの子供との接し方」について、

どうしたら良いのかわからない

どう声をかけたら良いのか わからない

と、困り果てている方もあるのではないでしょうか。

 

今日は、とても簡単にできる

日頃のあなたのお子さんへの接し方の確認方法について、お話ししてみます。

夏休み中に、次のことを試してみてください。

* 試してみましょう *

お子さんと会話をしている時に、
「うん」 「へえ」 「そうなんだ」などの
単純な相づち以外の言葉を一切言わずに、
何分くらい会話が続けられるかを計ってみてください。

 

やることは、これだけです。

「え?たったこれだけ( ´・д・)?」と 感じる方が多いと思います。

はい。たったこれだけです。

 

実際にやってみると、おそらく ほとんどの方は1分もたないと思います。

お子さんが話している途中で、簡単な相づち以外の言葉を

ほとんど無意識のうちに発しているハズです。

例えば、

子供「Sちゃんに買い物に誘われたんだけど」

と、お子さんが話しかけてきたとしましょう。

あなたは、なんと返事をしますか?

 

あなた「いつ?」 「どこへ行くの?」 「何を買いに行くの?」

あなたは、もしかしたら このような感じの返事をしていませんか?

お母さんとの関係に負担を感じていないお子さんなら

このまま会話が続きますが、アダルトチルドレンのお子さんの場合は

これらの返事だと、ストレスを感じてしまう場合があります。

 

それは、

「いつ?」 「どこへ行くの?」 「何を買いに行くの?」という言葉は

お子さんがこれからしようとしている行動への拒否や規制を連想させるからです。

 

お母さんの「ダメ!」という気持ちを感じてしまうので

最初から、Sちゃんと買い物に行くということは言わずに黙って出かけたり

どうせ お母さんからダメと言われるに違いないと勝手に先回りして考えて

Sちゃんの誘いを断ってしまい、それをストレスに感じて

「お母さんのせいだ!」と心の中で被害者意識を持ってしまいます。

 

あなたは、まだ「ダメ!」だなんて、ひと言もいっていないのに、です。

 

では、あなたとお子さんの間には、

どうして このようなパターンが出来上がってしまったのでしょうか?

 

それは、先ほどの

お子さんの話しを、どのくらい あなたの言葉で遮らずに聞き続けることができるか

に、原因があります。

 

あなたは、お子さんとの会話の中で

お子さんが、まだ自分の気持ちや考えを充分に話し切っていないうちに

先に、自分の気持ちや考えを言ってしまうクセがあります。

 

「いつ?」「どこへ?」「何を買いに?」などの質問は、

あなたは、お子さんのことを心配している質問だと思っているようで

実は、すべて自分の安心や満足のための質問になっているのです。

 

「いつ?」←あなたの予定に修正を入れなければならないかもしれない

「どこへ?」←遠い・教育上良くないような場所だと心配だ

「何を買いに?」←本当に必要なものか?どのくらいの金額のものなのか?

 

これらの質問は

あなたの気持ちを満足させる、安心させるための質問ですね?

 

それを、お子さんが自分から言う前に話を遮って質問することで

「これから、あなたの希望や考えを否定しますよ!」というメッセージとして

お子さんに伝わっている可能性が非常に高いのです。

 

では、どうしたら良いのでしょうか?

今の例で考えてみましょう。

 

供「Sちゃんに買い物に誘われたんだけど」

あなた「へえ」

 

子供「Sちゃんに買い物に誘われたんだけど」

あなた「うん」

 

子供「Sちゃんに買い物に誘われたんだけど」

あなた「そうなんだ」

 

いかがですか?

この会話の流れだと、お子さんは無理なく自分の話を続けられると思いませんか?

お子さんとあなたの立場を反対にして考えてみても良いですね。

あなたのお子さんとの会話の良くないクセは

せっかく話しかけてきたお子さんの話を

あなたの、その瞬間の感情や気持ちで遮ってしまい

最後までお子さんに話をさせてあげていないことなのです。

その結果、お子さんは「どうせ お母さんに話しても理解してもらえない」

「どうせ、お母さんは私の気持ちなんてわかってくれない」

「どうせ、お母さんは私のことなんて、わかろうとしてくれない」と

お母さんに対して、心の距離を感じてしまうのです。

 

この夏休み中に、あなたがお子さんに対して心がけることは

ただ、ひとつ。

「お子さんの話を、最後まで遮らずに聞き続けること」

これだけです。

 

「会話の途中で、お子さんへの否定的な言葉や評価的な発言はしないこと」

 

「そんなことをして、あとで取り返しの付かないことになったら、どうするんですか(-“”-;)!!」

そう思っているのは、あなただけもしれません。

 

お子さんは、自分を信頼してくれている人のことは裏切りません。

もっと、あなたのお子さんに誇りを持って信頼してあげてください。

お子さんに過干渉になるのは、あなたが自分に自信がない、不安の現れです。

 

お子さんに過干渉になるよりも、まず先に

あなたを不安にしている心の原因と

ゆっくりと向き合ってケアしてあげること。

それが、あなたにとっての今年の夏休みの宿題になるかも知れません。

 

あなたの心の中の不安が消えると

きっと家庭の中も、違う空気感を漂わせるようになっていきますよ。

「何分ぐらい、お子さんの話を聞き続けられるか」

試してみてくださいね。

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