人からの評価が気になる人が見落としている意外な盲点 | アダルトチルドレン コンプレックス

こんばんは。

心理カウンセラーの加納由絵(かのうよしえ)です。

 

今日は、人からの評価が気になる人が見落としている意外な盲点について

お話ししてみたいと思います。

 

アダルトチルドレンで悩んでいる方は

「人からの評価が気になる」

「人の目が気になる」

などの悩みを抱えて辛い思いをしている方が多いですね。

 

そして、評価を受けられないことや評価されないことに

自分の能力の低さを感じたり、

結果や成果を出せない自分を卑下したり、コンプレックスを感じたりします。

 

でも、ここで気がついて欲しいのは

「誰よりも一番あなたを評価していない人は、あなた自身だということ」です。

 

あなたは、自分で自分の立ち位置や能力に、自分で勝手な線引きをして

「ここまでできなかったら、完全ではない!」と

自分の在り方に、勝手な思い込みで到達点やゴールを決めてしまっているのです。

 

ですから、そこまでたどり着けない自分を責めたり、いじけたり、卑下したりして

勝手に自分で自分を責めてしまい、

達成感を感じることができずに

「何をやってもダメな私」というレッテルを、誰よりも率先して

自分の体中にペタペタと貼り付けてしまっているのです。

 

では、質問です。

大人になったあなたは、今 誰の評価が欲しいのですか?

誰のために、そんなに一生懸命にガンバっているのですか?

 

お父さんのため?お母さんのため?夫のため?上司のため?

「がんばったね」「すごいね」と賞賛の声を聞きたいから?

それが、自分に向けられた愛情だと思うから?

そういう愛情に飢えていたから、あなたはアダルトチルドレンになったと

そう思っていますか?

 

答えは、違いますね?

あなたは、あなたが定めた基準に達した自分を感じた時に達成感を得たい人

なのです。

 

「こうあらねばいけない」 「こうであるべき」と、

自分で自分の生き方を自ら制約してしまい

自分で自分を生きづらく、息苦しくしてしまう心のクセを持っている

とても、面倒くさい人なのです。

 

こういう人のことを、よく「自己評価が低い」「自己肯定感が低い」人と

webや専門の本などには書かれていますが

 

早い話が、人からの評価が気になる人というのは

誰よりも一番自分で自分を認めていない・評価していない人ということなのです。

 

本人が評価していないし、認めていない人を

他人に評価してくださいといっても無理ですし

自分の挙動不審さ加減にウンザリしてしまうだけではないでしょうか?

 

では、どうしたら良いのでしょうか?

 

それは、結果や成果など、未来のことは気にしない。

ただ、それだけです。

 

あなたは、結果や成果ばかりを気にしているから

何をやっても楽しめないし、趣味も持てないし、友達もできないのです。

 

今、この瞬間に自分がしていること。

ただ、それだけのことに、精一杯に心を注げば、ただそれだけでOKなのです。

 

親や周囲に人達から、

「やっぱり、あなたは何をやってもダメね」

「どうせムダなんだから、やめたら?」という言葉をかけられるのがコワくて

ムキになって自分にムチ打っているあなたは、

好きでもないのにピアノの練習を必死で毎日している3歳の子供と同じです。

 

本当に好きなら、誰に何を言われてもピアノを弾くだろうし練習するでしょう。

ピアノを弾くこと、そのものが楽しいのだから。

 

でも、あなたはピアノを弾かなくては、上手に弾かなくては、練習しなくては

ピアノ教室の先生に褒められなくては、お母さんから叱られるから

毎日泣きながらガマンをして必死に好きでもないピアノの練習を続けている子供。

決して、「なぜ?」という疑問を持たずに。

 

あなたの心が、「楽しくない!」「興味ない!」「嫌だ!」と

キチンと拒否のサインを出してくれていて

「もっと楽しいことしてよ!」「もっと肩の力を抜いてよ!」と

あなたの心が、あなたに たくさんのアドバイスをしてくれているのに

その声に聞く耳を持たないで、勝手に空回りして一人で疲れて、疲れ果てて

それを、人が自分に愛情を向けてくれなかったからだ!と思っている人。

 

それが、あなたの今の姿です。

 

こうして、客観的に冷静に自分のことを眺めてみると

なんとなく変だな^^;?ということに気が付きませんか?

 

「誰も褒めてくれなくて寂しい」「誰も優しい言葉をかけてくれなくて悲しい」と

感じた時は、思い出してください。

 

誰よりも一番、あなたを褒めていなくて、あなたに優しくないのは

あなた自身だったということを。

 

それに気がつけたら、今 この瞬間からでも、あなたは変わることができます。

 

「今まで、お疲れさま。よくこんなに長い間、たった一人で耐えてきたね」と

あなたを優しく受け入れてあげてください。

 

すべては、そこから始まります。

 

 

 

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