カラオケが大嫌いだった*ハメを外すことが苦手*アダルトチルドレン*自意識過剰と言われて

こんばんは。
心理カウンセラーの加納由絵(かのうよしえ)です。

私は、カラオケに誘われるのが大キライでした。

私がOLをしていた時代は、バブル最盛期。
今から、30年ほど昔のことです。

その頃は、まだ 今のように
「セクハラ」 「パワハラ」 「モラハラ」などという意識も概念もなく

銀座・赤坂・六本木。
OLでも、行きつけの店に
会社の経費で、
上司からボトルをキープさせてもらえるような
浮かれた時代でした。

職場の人達が、カラオケに行く相談をし始めると
私は、いつも
背筋が凍りつくような
不安と恐怖に襲われました。

理由は、
酔った上司に デュエットしながら 
お尻を触られるから、ではなく

歌が下手だから、でもなく
(実際、ホントに下手ですがw)

カラオケのような
騒々しい場所がニガテだから
でもなく、

本当の理由は

「そこでの振る舞い方が わからなかったから」 です。

カラオケに行くと、みんなハメを外して
とても楽しそうに盛り上がっている。

一緒に騒ぐ、ということや
バカなノリで楽しむ、という
「フリ」
なんとか こなせるのですが

「ハメを外す」ということが
死ぬほど恐ろしくて
どうすれば、そうできるのかが
まったく わからず

ハメを外して楽しんでいる自分を演じることが
どうにも コワくて、本当に恐ろしくて

それができない自分がいることが
耐えられないほどの苦痛だったのです。

「いい子」 「しつけの良い行儀の良いお嬢さん」

それしか、自分に演じられるキャラは 
持ちあわせていなかったからです。

楽しんで、一緒に羽目を外せない自分を
みんなは どう思うのだろう。

そういう自分に、みなは
どんな視線や態度
どんな言葉を浴びせてくるのだろう。

そして、みんなが盛り上がっている中で
一人、冷め切っていて
それでも楽しんでいるフリをしなくてはならない

寂しさ、惨めさ、孤独感。。

私は、いつ頃からか
職場の人達から誘われずに済むように

仕事で忙しく
常に残業をしている人の「フリ」をするようになりました。

いつの間にか、私は社内で
「残子(ざんこ)ちゃん」と、アダ名されるようになりました。

いつも夜中まで残業をしている
残業のザンコちゃん。

そのうちに、バブル期の遊びに
熱心だった職場の人達の意識の中で

彼女は 誘う対象ではないという位置に
私は、自分の立ち位置を作ることができて

誘いがかからなくなったことを
心底、ホッとしたのを覚えています。

その代わり、
「彼女に頼めば、やってくれるから」と

残業や課内の面倒な飛び込み仕事の
引き受け屋という
新たな自分の役割が増えてしまいましたが。

その話を、知り合いにしてみたら
ひとこと

「自意識過剰」 と いわれました。

自分を殺すこと、演じることで
生き続けてきたアダルトチルドレンの人たちは

「ハメを外す」 「自分を解放する」 

ということを、知らないのです。

それを、周囲の人たちは

「自意識過剰」 「気取ってる」 「ノリが悪い」という。

そういう態度を取られて、ますます萎縮してしまう。

アダルトチルドレンは、

「自分が楽しむ」ということを知りません。

経験がないし、そうしようとする自分を罰して生きていたので。

そして、いつの間にか 「ひとり好き」 に、なっていませんか?

苦しいですね。

もう、そういうのは 終わりにしたいな、と 思われたら

どうぞ、いつでも ご相談くださいね。

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パニック障害、PTSD、引きこもり、不登校、トラウマ毒親、毒母、母娘問題 など。

※このページの画像は、神楽坂サロン周辺のものです。

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