アダルトチルドレンと「見捨てられ不安」人間関係がうまくいかない理由

アダルトチルドレンで悩んでいると

「世の中の誰も自分を守ってくれない」

そんな気持ちになることがあります。

 

疎外感や孤独感に

押しつぶされそうになって

気持ちをまぎらわせるために

食べたりお酒を飲んだりしたり

通販で買い物をしまくったり。

 

誰もいない。

誰も助けてくれない。

 

一人でなんとかするしかない。

がんばらなきゃいけない。

そうしないと、もっと不幸になる。

 

そんな生活を続けてきたのが

子供の頃から

アダルトチルドレンで

悩んできた人たちです。

 

こうした人たちは

「見捨てられ不安」の症状として

「しがみつき現象」が起こります。

 

「しがみつき現象」というのは

自分が信頼を寄せた人に対して

文字通り心理的に

しがみついてしまう状態のことです。

 

依存とは、ちょっと違っていて

「あなたしかいない!」と相手にすがり

「あなただから話すけど、、」と

相談を持ちかけたり

 

頼りにしています!というアピールが

次第に強くなっていきます。

 

そうすると、相手の人は

次第に振り回されているように感じたり

巻き込まれているように感じるようになり

 

相手は、応えてあげなければという

重荷や罪悪感を感じるようになり

 

応えてあげられない自分が

なんだか人として

ひどいことをしているように感じて

 

すがられた相手の方が

うつ病になってしまうという例も

珍しくありません。

 

これの極端な状態になると

すがりつきは、ストーカー的になり

 

境界性パーソナリティ障害や

統合失調症などの病名で

診断をされてしまう場合があります。

 

見捨てられ不安を感じている人は

自分が相手に対する

「すがりつき行為」をしている

自覚がありません。

 

無意識に、なんの悪意もなく

相手にすがってしまっています。

 

そして、相手が離れていくと

「裏切られた!」

「利用された!」

「都合のいい女扱いされた!」と

怒りの感情が生まれてしまいます。

 

大人の人間関係は、

「持ちつ持たれつ」です。

 

でも、アダルトチルドレンで悩んでいる人は

子供の頃に精神的に

しっかりと親にしがみついて

すがりついて安心した経験がありません。

 

ずっと不安定で

「こんな自分では見捨てられてしまう!」

そんな不安や恐怖と背中合わせで

無理を続けながら生きています。

 

見捨てられ不安を解消するためには

何が必要か?というと

 

「信頼できる環境」です。

 

「信頼できる人」ではありません。

 

これ、ちょっと難しいのですが

「頼れる人」ではなく

「頼れる場所」を確保すること。

 

それも、複数です。

 

これで、長年続いた

「見捨てられ不安」の恐怖から生まれる

心の悪循環がリセットできます。

 

覚えておいてくださいね。

 

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