その症状、あなた本当に「うつ病」ですか?副腎疲労症候群とは?

あなたは、このような自覚症状を感じたことはありませんか?

□ 朝起きられない、起きるのがつらい

□ 眠っても疲れがとれない

□ 体が重い、だるい

□ 立ちくらみがする(起立性低血圧)

□ やる気がしない

□ うつ症状がある

□ 記憶力や集中力の低下がある

□ 頭が働かない

□ 砂糖や甘いものが欲しくなる

□ 低血糖症がある

□ カフェインがないと、仕事ができない

□ 風邪をひきやすい。風邪の治りが遅い

□ 午後3時から4時の間はぼんやりしている

□ 夕食後、やっと元気になる

□ ストレスに対処できない

□ PMS(月経前症候群)の悪化

□ 夜眠れない(概日リズム睡眠障害)

□ パニックや緊張を起こしやすい
 

□ 炎症を起こしやすい

□ 関節炎が治らない

普通、このような自覚症状を感じると、「私って、うつ病?」と考えてしまいますよね?

これらの自覚症状を感じて、精神科や心療内科を受診すると
やはり、病院では、うつ病や、その類似の疾患を疑います。

うつ病などに対処するための、向精神薬や安定剤、睡眠導入剤などを処方して

「この薬を飲んで、様子をみてください。
次回、予約の時に、どのように症状に変化があったか教えてください」

このような言葉をかけられて、診察室を出ることになるのが一般的ではないかと思います。

でも、ここに書いた症状は、実は「うつ病」の症状ではなく
「副腎疲労症候群」の症状なのです。

副腎疲労症候群とは?
副腎疲労症候群とは、副腎から出されるコルチゾール分泌が低下して
ストレスに対抗できなくなった病態です。
「ストレス」の多い現代人では、かなりの人が関係していると言われています。
激務をこなしていたサラリーマンが突然うつになったりするのは、
まず副腎疲労が関係しているといって良いそうです。
日本ではまだ認知度が低いですが、
アメリカではかなりポピュラーになってきている病名です。

副腎は、人間が受けた さまざまなストレスに対処する
「コルチゾール」というホルモンを出しています。

ところが、過剰なストレス状態が続くと
この副腎がヘトヘトになってしまい
ストレスに対応できなくなってしまうのです。

ちょっとわかりづらいですが、下のイラストを見てください。

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【ストレスに対応する体のはたらき】
①視床下部がストレスを感知
②次に、下垂体が副腎皮質刺激ホルモンを分泌
③最後に、副腎が刺激を受け抗ストレスホルモンを分泌することによりストレスが緩和される。

簡単に言うと、副腎とストレスと脳の視床下部。
この3つが、正常に機能せずに、
疲れ切った副腎と視床下部が誤作動している状態を
「副腎疲労症候群」といいます。

もし、あなたが いくら精神科や心療内科へ通っても
いくら薬を飲んでも、ぜんぜん症状が緩和しない、改善しない場合は
この「副腎疲労」を疑ってみてください。

「副腎疲労」かどうかの検査は、血液検査と唾液検査で判定ができます。
今通っている心療内科やクリニックで、
先生に 一度 この検査をして欲しいとお願いしてみると良いかもしれませんね。

 

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心と体は、とても密接に つながっています。

「病は気から」という言葉もありますが、その逆もあるのです。

心も体も、全部が あなたです。

いろいろな角度から、あなたをケアしてあげてくださいね(^_^)

そして、やっぱり何より一番の原因は、
あなたに過剰にかかっている、ストレスです。

そのストレスを軽減する方法は、
心のケアと適切なカウンセリングかな?と思います。

どうぞ、あなたを大切にしてあげてくださいね。

あなたという人は、この世に たったひとりしかいない

大切な人なのですから^^

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副腎疲労のメカニズムについては、下に書いておきますので
ご興味のある方は、ご覧になってみてください。

副腎疲労の原因

副腎疲労症候群の原因は「ストレス」です。
副腎はストレスと戦う臓器と言われていて、
さまざまなストレスがかかるとコルチゾールというホルモンを分泌し、
ストレスに対応します。これがストレス社会で、
24時間ストレスにさらされているような状況になると、
副腎は一気に疲弊し、コルチゾール分泌が低下していきます。
 

24時間休む間もなく働いたり、
インターネットやテレビで夜更かししていたり、
甘いものや精製された炭水化物を摂り過ぎてもそれがストレスになります。
それ以外にも、食物アレルギーや感染症、有害物質や異常気象など、
現代ではさまざまな要素が副腎を痛めつけています。
こうなるとストレスに対抗しきれなくなり、
うつ症状が出てくるといったメカニズムです。
これが副腎疲労症候群です。
ストレス社会が生み出した「現代病」と言えます。

コルチゾールの大切な働き
コルチゾールには、以下のような大切な働きがあります。

・血糖値を上げる
・血圧を高める
・精神的、肉体的なストレスに対抗する

・炎症、アレルギーを抑える

糖質制限と副腎疲労、そして低血糖症の関係について
「副腎疲労症候群」というのはまだ日本ではあまり知られていないようです。
そこで、現在多くの方が取り組まれている「糖質制限」や
認知が広がってきている「低血糖症」と絡めて
副腎疲労とは何かを考えてみたいと思います。
 
副腎疲労の重要な治療法の一つに
砂糖や精製された炭水化物を控えるというのがあります。
その理由はこうです。
砂糖や精製された炭水化物を摂り、血糖値が急激に上がると、
それを下げるためにインスリンが大量に分泌され、
その後血糖値は急激に下がることになります。
そうすると、今度はその下がり過ぎた血糖値を通常レベルまで上げるために
、副腎から「コルチゾール」が分泌されます。
 
コルチゾールの働きは上記した通り、
血糖値を上げる、血圧を高める、精神的、
肉体的なストレスに対抗する、
炎症、アレルギーを抑える、です。
 

つまり、「砂糖を摂る=副腎に負担」という簡単な図式が成り立ちます。
膵臓に負担がかかるだけではないんですね。
そして、副腎に負担が慢性的にかかり過ぎると、
「副腎疲労症候群」となり、
疲れやすい、頭が働かない、炎症が治りにくい、ストレスに弱い、
夜眠れない、などの症状が現われてきます。
これは、砂糖だけでなく、血糖値を急激に上げるもの、
すなわちGI値が高いものすべてに当てはまります。
それが生成された炭水化物です。白米や小麦などですね。
色が白いものです。芋類も高いですね。

 
「ストレスを感じたり、疲れている時に甘いものが欲しくなる」というのは
実は、本当に体が そのような動きをしているから、なのです。
 
 
副腎疲労の治療に有効な糖質制限
ですので、副腎疲労の治療には、糖質制限をして
血糖値の上下動を安定させることが、非常に効果的だといいます。
重度副腎疲労症候群の治療で、糖質制限をしたら、
それまでにあった 食後の猛烈な眠気がなくなり、体調が安定するのを感じられたそうです。
概日リズム睡眠障害があり、 夜になってもなかなか眠くならなかったのが、
眠れるようになったり、また一度眠れば睡眠中の血糖値も安定していますから、
長く眠れるようになりました。
つまり、「糖質制限=副腎の負担を減らす」ということになります。
ダイエット以外にもこのような効果があることをぜひ覚えておきたいですね^^
 
副腎疲労と低血糖症
また、低血糖症と言われている人たちの多くは、
裏では副腎疲労を抱えていると言われています。
副腎が疲労していると、コルチゾール分泌が低下し、
血糖値を上げる働きが弱まりますから、低血糖になるという図式です。
現代は、パンにパスタにうどんに蕎麦に、
甘いおやつにデザート、ごはん、炭水化物が溢れていますからね。
そういった食生活が副腎に負担をかけ、
多くの人を低血糖症にしたり、ストレスに対抗できない体にしてしまっている訳ですね。
 
 

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